デジタルトランス
フォーメーション
サービスの概要

今日のCEOは、組織の成功を支える要因として俊敏性や効率、イノベーション、ブランドアドボカシーなどがあることを認識しています。しかし多くのCEOがこれを理解している一方で、その認識が、円滑なビジネストランスフォーメーションを妨げる要因となっており、多くの企業がトランスフォーメーションに踏み出せないでいるのです。このようなトランスフォーメーションの多くはデジタルソリューションに関するものですが、それは、顧客とのやり取りをシームレスにするソリューション以上のものを意味します。[link to the Digital Transformation Guide MVP 1.1].事業の在り方に直接関わるものであり、バックオフィスの深部や重要な全ての機能を支えるシステムの内部動作にも影響を及ぼします。 

組織には様々なデジタルソリューションがありますが、それらのどの基盤にも、時代遅れなプロセスやプラットフォームが存在します。古いテクノロジーが層を成している環境では、過去に役立ったソリューションの多くが今では進歩を妨げる障害でしかありません。それでは、コスト効率に優れたセキュアなデジタルトランスフォーメーションを達成しながら、一方でブランドアンバサダーを生み出すカスタマーエクスペリエンスを実現するには、どうすればよいのでしょうか。以下では、真の変革に繋がる新たなデジタルトランスフォーメーションテクノロジーについてご説明いたします。

5Gがリードする世界

第4次産業革命(4IR)が目前に迫っています。5Gのようなテクノロジーが先導役となり、これまでにないスピードで変革や技術の進歩が起こることが予想されます。しかしこの革新的なテクノロジーを完全に使いこなすには、ビジネスのあらゆるレベルでとてつもないイノベーションを成し遂げねばなりません。今この時点で将来への備えを怠ると、時代に取り残されてしまう恐れがあります。

障害となる要素を特定する

デジタルトランスフォーメーションにおいて、お客様の組織はどのような立場にいるのでしょうか。変革を主導する立場にいるのか、それとも変革に追い付くのに苦労しているのか、どちらでしょうか。もしも後者であるならば、包括的なトランスフォーメーションの実現にあたりまずはトランスフォーメーションを妨げている要素を特定、評価し、問題に正面から向き合うべきです。どの業界にも対処すべき業界固有の問題がいくつもありますが、ここでは、どの組織においても課題になっているであろう4つのポイントについて説明します。

  • 既存のインフラストラクチャの陳腐化:クラウドテクノロジーの登場により、ほとんどのインフラストラクチャでこれはもはや避けられません。今や世界中に分散している従業員や顧客との繋がりを維持するために、組織は既存のネットワークを拡大、進化させ、それぞれのニーズに適応せねばならなくなっています。

  • 競争の激化:あらゆるモノが繋がるようになった影響で、自国の市場に海外の競合他社が参入するようになっています。 

  • セキュリティ上の脅威の増加:ネットワークと繋がる要素が増えれば、それにより組織には様々なメリットが生まれますが、同時にサイバー攻撃を受けやすくなってしまいます。 

  • カスタマーエクスペリエンスの進化:B2CとB2Bの顧客は、ほぼ全てのブランドとのやり取りで、即応性やセルフサービス、パーソナライゼーションを求めるようになっています。

 

常に最新の情報を把握する

市場では競争が激化し、顧客はパーソナライズされたエクスペリエンスを求め、従業員はコネクティビティを必要とし、ネットワークにはグローバルレベルで強固なセキュリティが求められるようになっています。しかし、これら全てを実現するためには何が必要であるのか理解できているでしょうか。まずは落ち着いてよく考えてみましょう。デジタルトランスフォーメーション戦略を成功させるために、業界や規模に関係なく全ての組織が考慮すべきいくつかの鍵となる要素があります。

従来のネットワークを、仮想化されたプログラム可能なオンデマンドネットワークに移行

従業員、パートナー、顧客、そして、ネットワークに繋がっているモノとどのようにコミュニケーションをするかは、ネットワーク次第で変わります。企業はアプリケーションをクラウドに移行しており、その数は増加するばかりです。そしてこれによって新たな分散エコシステムも生まれています。従来のほとんどのネットワークでは、このような状況に十分に対応できません。ソフトウェア定義のネットワークは、ネットワークオプションを自動化および仮想化し、組織の俊敏性と生産性を高めます。このテクノロジーでは、MPLSやブロードバンドの機能を容易に管理できるので、俊敏性を維持しながら同時に、コスト管理の効率を高めて重要性の高いサイトの数を減らしたり、運用モデルを簡素化したりできます。アプリケーションのイネーブルメントサービスを利用すると、迅速なスケーリングが可能になり、必要なときに必要な場所に効率よくアプリケーションを配布することができます。一方でエンドユーザーは、必要な可視性が得られます。これらのテクノロジーを個々のニーズに合わせて適切に組み合わせれば、ビジネスの在り方を変革する強力なデジタルトランスフォーメーションソリューションが実現します。 

モバイルファースト戦略の採用

モバイルデバイスの利用があらゆる市場で飛躍的に増加し続けています。スマートフォンやタブレットを通じた取引の数が増え、人々は、必要なときに必要な場所でやり取りをしたいと望むようになっています。あらゆるモノが繋がるようになり、同時に新たな課題も生まれています。顧客は迅速な対応を求め、一方で従業員は柔軟性の高い業務環境を望むようになっているのです。クラウドコンピューティング、モビリティ、セキュリティが融合する状況においては、変化を続ける環境に対応し競争力を維持するために、強力なパートナーのサポートが必要です。 

ネットワークを起点にセキュアな環境を構築する

セキュリティインシデントの数は増加するばかりです。ベライゾンの2019年版のデータ漏洩/侵害調査レポートでは、41,686件のセキュリティインシデントについて分析を行っており、このうちの2,013件でデータ侵害が確認されています。企業では、IoTの利用が進むにつれて、従来よりもサイバー攻撃を受けやすくなっています。一方で、コネクテッドデバイスの導入に伴い、サイバー諜報活動の被害にあうリスクも高まっています。しかしこのような問題があるものの、トランスフォーメーションから得られるメリットは、トランスフォーメーションに付随するリスクをはるかに凌ぐものがあります。リスクに対処することや、相手の攻撃対象となる環境の状況を詳細に把握することのできる強力なセキュリティプログラムを導入しておけば、安心して新しいビジネス戦略を進めることができます。  

エンドユーザーを重視する

従業員重視かつ顧客重視の組織を実現できれば、関係者全員がメリットを得られる組織になります。結局のところ、ユーザーのニーズに合致していないテクノロジーは意味をなしません。そのため、従業員や顧客が何を望んでいるのかを正確に把握することが重要になるのです。ユーザーの期待する事柄は刻一刻と変化しているので、適切なタイミングで的を射た対応をするには、常に最新の情報を把握しておく必要があります。ただし、1つのシナリオで全ての状況に対応できるわけではありません。ある組織や業界で有効なソリューションがほかの組織や業種でも役に立つとは限らないのです。そのため、個々の組織にとって最適なカスタマーエクスペリエンス(CX)戦略と関連するデジタルトランスフォーメーションサービスを見つけ出す必要があります。

ベライゾンによるサポート

ベライゾンでは様々なサービスを幅広く提供しており、これらのサービスを活用して多くの組織がトランスフォーメーションの目標を達成しています。弊社もまた、お客様をサポートし、将来起こり得るあらゆる事象に備えたいと考えています。ベライゾンは、コンサルティング形式のアプローチを採用しており、現在の運用を効率化しながら将来に備えるデジタルトランスフォーメーションサービスを提供します。まずは、こちらから弊社にお問い合わせください。 

Bertelsmannでは、ベライゾンのデジタルトランスフォーメーションサービスを活用し、自社のネットワークを拡大しています。その事例をこちらからご覧ください。